夢の中の女神

メンタルの病気(躁うつ?・妄想性障害?)になった母親についてのブログ。

母親の躁うつ病

 

大阪に住んでいる母親が「躁うつ病になりました。

 

1月頃に「寝れない・・」という電話がかかってきてから、

離れているので市販の睡眠薬も送ってみたのですが、別の内科医から「あまりよくない・・」ようなことを言われたらしく、気にして飲みませんでした。

1ヶ月経ち、どんどんひどくなるので先日「心療内科か精神科に行った方がいいよ。」と父親にも伝えて、先日病院に行きました。

 

おそらく「躁うつ病」だとのことです。

心の病なので、なかなか判断が難しいようなのですが、とりあえず薬を処方してもらって飲んでします。

薬を飲むと何時間かは寝られるようにはなったといっています。

 

躁うつ病」って双極性障害っていうんですね。

 

うつ病」とは違って、『躁』になる瞬間があるので余計に難しいようです。

下げた気持ちを上げる薬だと『躁』になりすぎる可能性もあり、躁状態がくると必ずその反動で鬱状態がくるからです。

『躁』はテンションがハイになって非常に明るくふるまうのだと思っていましたが、どうやらそれだけではないようで、母の場合は、『一つのことに執着する』という状態です。

実家の私が住んでいた際の部屋は、その執着の対象の書類で一杯だそうです。

 

ここ数日は毎日電話で話をするようにしていますが、ずっと意味のわからないことを言っていたりします。

昔から、どちらかと言えば一つのことに集中するタイプではありました。(私もその遺伝子を受け継いでいると感じます。)

12、13年前にも「うつ病」っぽいことはありました。その時は通院はしませんでした。

ただ、母親はもう70歳を過ぎているのですが、そこから「躁うつ病」になるとは思いませんでした。

 

少しでも聞いてあげる時間を作り、長く付き合っていかなければならないと思っています。

今迄、あまり頻繁に電話をすることはなかったですが、少しでも聞いてあげる時間を作り、長く付き合っていこうと思っています。